こんにちは!ひよこです(*^^*)
今回は北海道の東側にある、とっても綺麗な ” 神の子池 ”の散歩コースについてご紹介します♪
・神の子池とはどんな場所?見どころを教えてほしい!
・服装や持ち物はどうすればいい?
特に服装や持ち物はひよこが実際に行って
ごんちゃん
と痛感した内容。
ご参考になれば幸いです。
散歩コース~神の子池~
神の子池とは?
まず神の子池とは何ぞや?ということなんですが、道東の清里町南部に位置している池。
摩周湖の近くにあり、周りは森に囲まれています。
神の子池は摩周湖の伏流水からできている池と言われています。
摩周湖の名前はアイヌ語では「キンタン・カムイ・トー」、意味は ”山の神の湖”
その神と言われる湖の伏流水からできているので 神の子池と名前が付けられたそうです。
見どころ
見どころと言えば、やはり神の子池!
駐車場から下りて数分の場所にあるので、散歩コースとしては短めではありますが、森の中にあるため自然観察をするだけでもとっても満足できますよ♪
駐車場をおりて、神の子池の方へ向かうとすぐに神秘的な池が現れます。
それがコチラ⇩
何といっても感動してしまうのはこのコバルトブルーの透き通った色。
摩周湖は日本で1番、世界で2番目に透明な湖と言われているため、神の子池もとってもきれいで透明なんです。
水深は5mなので底に沈む倒木もしっかりと見ることもできます。
ごんちゃん
水温が年間を通して8℃と低いためとのこと。
木などを分解する微生物が生きていられない環境ということでしょうか…?
それにしても木が腐らないということは何年、何十年、もしかすると何百年も前の木かもしれないと考えるとそんな昔のものを見ることができるというのは何とも不思議な気持ちになりますね。
まるで神の子池だけタイムスリップしたかのよう。
まさしく神の領域に足を踏み入れた!みたいですね(^^)
神の子池の1周することができるので、様々な角度から神の子池を楽しむことができます。
鳥のさえずりと、木の葉が揺れる音、風の音を聞きながらこの神秘的な池を見ていると一瞬現実を忘れそうになってしまいます。
神の子池を見ながら、様々な思いを馳せるのも良いかもしれませんね♪
アクセス
場所は道東の清里町南部で、摩周湖の近くにあります。
摩周湖の近くでも裏摩周展望台に続く道の途中にあるので裏摩周展望台と神の子池をセットで観光する方も多いみたいですよ(*^^*)
(裏摩周展望台も素敵なところなのでぜひ観光してみてください♪)
さてアクセスについて一番お伝えしなけえればならない内容は
”神の子池”と書かれた看板の発見とその後について
です。
ひよこ本人もこれは事前に調べておけばと思ったほど。
では詳しく解説していきます。
看板とそこからのアクセス
神の子池の駐車場までは車でカーナビを設定して行きましたが、カーナビがあっても看板を見落としそうになり、危うく素通りしそうでした。
その看板というのはこちらです。⇩
数百メートル近づいて
ごんちゃん
と気づくぐらいの看板。
この看板があるところを曲がらなければなりません。
しかし同じ風景が続いている中、脇道にポツンとこのような看板が立っているので正直見落としそうになりますし、見つけられたとしても発見した次の瞬間もう曲がらなければいけない状況であったり…。
ひよこの場合、幸いにも一緒に行った人が早い段階で「あれじゃない?」と声をかけててくれたこと、またカーナビでもう近くだなと確認しスピードを落としていたため、曲がることができました。
ですので看板を見落として素通りしないポイントはこちら⇩
・複数人で行く場合はお連れの方に注意深く看板を探してもらう
・運転手は目的地周辺に近づいてきたら、スピードを緩めて進む
これを守っていれば素通りすることはないでしょう。
では看板を見つけて脇道に入った後について
約2㎞にわたって砂利道が続いています。
そしてこの道、とにかく細いのです。
片側は木に阻まれ、もう片方は崖になっていたり。
そんな細い砂利道で神の子池へ行こうとする車と、堪能して帰る車がすれ違うことは何度もあります。
小さめの軽同士ならギリギリすれ違うことはできると思いますが、大きい車ですとそれは難しいかも入れません。
しかしすれ違うことが無理な場合、その砂利道のところどころに幅が広くなっているポイントがあります!
(おそらくそのような事が起こると考えて作っていたのでしょう。)
そのポイントまで自分もしくは相手がバックで下がり、広い場所ですれ違いましょう。
無理に細い道で通ろうとしたり、自分が少しバックすれば広い場所へ行けるのに無理に相手をバックさせたりすることのないようお気を付けください。
また運転にあまり自信がない方はこの砂利道に入る前に運転が上手な方と替わってもらいましょう!!
砂利道を抜ければ大きめの駐車場にたどり着きます!!
駐車場から神の子池はすぐなので観光楽しんでくださいね♪
必需品・服装
まず神の子池は冬には通行止めになり、現地に行くことができません。
期間としてだいたい雪が積もる可能性がある11月~4月あたりまでは通行止めです。
なので、この場所に訪れられる期間は5月~10月の半年間といったところでしょう。
下に季節ごとの服装ポイントをまとめました!
5月、10月は長袖の服の上に春や秋に着るような少し厚めのパーカーなど上着を着ていく。
6月、9月は長袖の服(暑がりの人は半袖でもいいかもしれません)、そして長袖の何か羽織れるものを持っていく。
7月、8月は半袖、長袖の羽織れるもの
またボトムスは長ズボン。
ぴぃちゃん
と思う方がいるかもしれませんね。
なぜ長袖、長ズボンが良いのか?
その理由は神の子池は木々に囲まれた場所で少しひんやりとしていますし、虫がとにかく多いです。
特に夏はアブが大量におり、駐車場に着いた頃には車が大群の囲まれます。
ごんちゃん
車から降りることもできないし、もし扉を開けようものならたくさんのアブが入ってくるだろうと想像できるぐらいの酷さ。
もう散歩せずに帰ろうかと思えるほどです。
一緒に行った、虫がさほど苦手ではない旦那もすっごく嫌そうにしていました。
当時ひよこもこんなにもアブが大量にいるとも思わなかったので、半袖だった自分を激しく恨みました。
なので皆さんもくれぐれも油断せず長袖、長ズボンで行くように気を付けてくださいね!
ちなみにひよこはどうやってアブの大群をすり抜けられたのか…
それはポイントがいくつかあります。
・車のエンジンを止め、車内で少し滞在しているとアブが少しだけ引いていく。【時間作戦】
・他の車が来ると半分ぐらいはそっちに移動します。【おとり作戦1】
・連れの方が先に降りるとそっちに移動します。【おとり作戦2】(先に左側座席の人が降りるとアブが移動し、右側座席にいたアブが少なくなって降りやすくなります)
実際ひよこは
ぴぃちゃん
と何回も繰り返し、結局時間作戦で降りました(-_-;)
車からすばやく降りてダッシュで車から離れることもコツ☆
そうすることで何十匹いたアブを振りほどくことができます!!(それでも2,3匹ついてきてしまうのですが)
また念のため、虫よけスプレーやぶら下げる虫よけなども持っていき、散歩中も常備しておくといいでしょう!
神の子池を見ている最中も何匹かアブがいて、ひよこは少し気が気ではありませんでした。
これらを持っていることによってゆっくりと見ることができます。
(他の方に吹きかけることはないよう気を付けてくださいね)
また車に乗り込むときも同じような状況に陥る可能性があるので、虫よけスプレーを吹きかけて車内に乗り込むといいですよ!
虫(アブ)対策はしっかりと行っていきましょう!!
最後に
いかがでしたか?
神の子池は遠い昔へ思いを馳せることができる場所です。
ある意味タイムスリップしたような気分にさえなってします程。
ぜひ訪れてほしいですが、季節に合った服装をしてきましょう!
では最後まで読んでいただきありがとうございました。